Platinum Club

ケイゴと学ぶ

我慢の限界点

今日は昼から札響シンフォニックブラスの練習。
それも難曲揃い。
そんなこんなで、練習していると、タンポのニチャニチャという音が
我慢の限界に達した。
タンポがトーンホールに張り付いたりするほどになることもある。
手に汗握るというが、僕の手からは汗がしたたる。
数ヶ月に一度は分解掃除が必要になるのだ。

しかしこの作業が超面倒くさいんだよね。
・・で思い立ったが吉日
こんな感じになってしまいました。

flute 001_R


Keyの無くなった管体やトーンホールの汚れをきれいに拭き取ります。
拭き取りには油分も取り除くために50%の希釈アルコールを使用します。

flute 003_R


次にタンポの掃除。ニチャニチャの嫌な音をなくすために表面の汚れを慎重に50%希釈アルコール
を綿棒にしみ込ませ、タンポを軽くたたくように、汚れを拭き取っていきます。
アルコールが付いたタンポをすぐに乾いた綿棒で拭き取る作業を繰り返します。
この時にタンポを絶対にこすってはいけません。タンポの表面がささくれ立ってしまっては
タンポを駄目にしてしまいます。
flute 005_R
flute 004_R

上の写真は掃除前。このタンポを見て「あれっ?」と思われるかたもいると思いますが、
普通タンポの中央にはトーンホールの形がくっきりと黒くなって付いていますよね。
僕の楽器の胴部管はプラチナメッキなので、表面が非常に硬く、そしてなめらかなのです。
普通、銀や金の楽器の表面ははミクロン単位で見ると、非常にざらざらとしていて
それがタンポと擦れあって、金属がタンポに黒く付着し、削りあってタンポが破れたり
するのです。僕の楽器はそう言うことは一切ないので、このように綺麗なのです。
言葉を換えれば、非常に密着性がいい=音の立ち上がりが良い、ということになります。
だから、ニチャニチャしやすいということもあるんですがね。



出来たら、徐々に組み立て順を間違えないように、組み上げていきます。
この時に注油を行います。
僕はクレ556と市販のKeyOilを使いますが、場所によってオイルを556と混ぜて
粘度を調整します。

flute 006_R


flute 008_R


さて、出来上がり
flute 009_R


これでブラスの子供達に見られても恥ずかしくありません。
今日は、なんかすっごい楽しみ。
だって、僕はブラス畑出身ですからね。
年に一度のブラスは、血が騒ぐんです

今確認したんですが、まだ当日券も一杯あるそうですよ
是非是非、年に一度の札響シンフォニックブラスを聴きにきて下さいね


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ありがとうございます

テーマ:フルート - ジャンル:音楽

  1. 2008/05/16(金) 11:00:11|
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spitzek

Author:spitzek
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そして決別を決めた。
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